VPNサービス
⽐較ランキング 大手4社!
今回のランキング結果
1位 | NordVPN | VPN初心者、速度・価格・機能のバランス重視の方に! |
2位 | ExpressVPN | 高速通信と強力なセキュリティが必要な方に! |
3位 | Surfshark | 安全なVPNサービスを低料金で使いたい方に! |
4位 | MillenVPN | 海外VPNは心配、日本人のカスタマーサポートがいい方に! |
◎目次
- VPNサービスの仕組み
- VPNサービスの⽐較ポイント4つ
- VPNサービスの⽐較表
- VPNサービスのおすすめランキング
- 1位 NordVPN(ノードVPN)
- 2位 ExpressVPN(エクスプレスVPN)
- 3位 Surfshark(サーフシャーク)
- 4位 MillenVPN(ミレンVPN)
- VPNサービスを使うメリットとデメリット
- VPNサービスのメリット
- VPNサービスのデメリット
- まとめ:30日間の返金保証を使ってVPNをはしごするのもあり!
VPNサービスの仕組み
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信するための仕組みです。
VPNを利⽤することで、あなたの本当のIPアドレスを隠すことができ、匿名性や安全性を⾼めます。
暗号化
VPNは、インターネット上でデータを暗号化して送受信するための技術です。暗号化することで、第三者によるデータののぞき見や改ざんを防⽌できます。
トンネル
VPNは、通信するデータを暗号化して、さらにVPNサーバーを通して送信します。通信内容が傍受されることを防⽌し、ネットワーク上でも個人情報をしっかり守ります。
IPアドレス変更
VPNを利⽤することで、あなたのIPアドレスをVPNサーバー接続先のIPアドレスに変更できます。あなたの居場所を隠し、プライバシーを保護することができます。
VPNサービスの⽐較ポイント4つ
セキュリティ
- 暗号化方式:データの暗号化に使用する方式が強力なほど◎
- ノーログポリシー:ユーザーの閲覧履歴(ログ)を取らない(ノーログ)、または最小限のログしか取らない。
- 2段階認証:通常のパスワードに加えて、ワンタイムパスワード(OTP)で、セキュリティを強化している。
速度
- サーバーの台数と位置:VPNサーバー台数が多く、いろいろな国・都市に設置している。
- 最適なサーバーへの自動接続:特定のVPNサーバーへアクセスが集中した場合、最速のサーバーに自動接続するオートコネクト機能などがある。
- VPNプロトコル:VPNプロトコル(接続方式)の種類が多く、目的に合わせて選択できる。
価格
- 料金プラン:月額、年額、複数年プランなどの多様な料金プランが用意されている。
- 返金保証:一定期間内にキャンセルすれば、支払った料金が返金される。
- 割引キャンペーン:定期的にキャンペーンやセールを実施している。
使いやすさ
- 公式サイトやアプリ:欲しい情報が見つけやすく、誰でも操作できるシンプルなデザイン。
- 対応デバイスと同時接続台数:さまざまなデバイスで同時接続が可能かどうか。
- カスタマーサポート:トラブル時に24時間体制の日本語サポートがあると安心。
VPNサービスのおすすめランキング
1位 NordVPN(ノードVPN)
出典:公式サイト : https://nordvpn.com/ja/
ここがポイント!
- サーバー台数が多い
- 安定した通信速度
- 独自のプロトコルがある
- 専用アプリで様ざまなデバイスに対応
- 地域制限のある動画を視聴可能
- 同時接続が6台まで
- 短期プランはやや割高
- 無料プランがない
NordVPN(ノードVPN)の詳細情報
サービス名 | (ノードVPN) |
NordVPN
総合評価 | 4.5 |
セキュリティ | ・AES-256ビット暗号化 ・ノーログポリシー採用 ・2段階認証対応 |
速度 | ・60か国にサーバー5,788台 ・クイックコネクト機能<VPNプロトコルの種類> ・OpenVPN(UDP/TCP) ・IKEv2/IPsec ・NordLynx |
(税抜) |
価格<スタンダードプラン> 1か月:1,750円 1年間:670円/月 2年間:540円/月<プラスプラン> 1か月:1,890円 1年間:810円/月 2年間:680円/月<コンプリートプラン> 1か月:2,030円 1年間:950円/月 2年間:820円/月安心の30日間返金保証 |
使いやすさ | <同時接続台数> 最大6台<対応デバイス> PC:Windows、Mac、Linux スマホ・タブレット:iOS、Android TV:Apple TV、Android TV、Fire TV その他:ゲーム機、ルーター<カスタマーサービス> チャット・メールで24時間対応 日本語可 |
公式サイト | https://nordvpn.com/ja/ |
最新の「NordLynx」というNordVPN独自プロトコルを使うと、動画がさくさく見られますよ。視聴中の動画が止まるいらいらが解消されます。
海外VPNですが、日本語対応なので言葉の心配はいりません。アプリをダウンロードすれば、すぐVPN接続できるので、初めてのVPNサービスにはぴったり。
私は日本のNetflix、アマプラ、ABEMA、TVerを見るのに使ってます。(見すぎ?)
《まとめ》
リンク先 : https://nordvpn.com/jp
2位 ExpressVPN(エクスプレスVPN)
ここがポイント!
- 高速で安定したVPN接続
- VPNへの規制が厳しい中国で使える
- サーバー設置94か国で広範囲をカバー
- 他のVPNより高めの価格設定
- 料金プランは3つしかない
- 無料プランがない
ExpressVPN(エクスプレスVPN)の詳細情報
サービス名 | (エクスプレスVPN) |
ExpressVPN
総合評価 | 4.0 |
セキュリティ | ・AES-256ビット暗号化 ・ノーログポリシー採用 |
速度 | ・94か国にサーバー3,000台以上 ・スマートロケーション機能<VPNプロトコルの種類> ・OpenVPN(UDP/TCP) ・IKEv2 ・Lightway |
(税抜) |
価格1か月:12.95ドル(約1,840円) 6か月:9.99ドル/月(約1,420円) 12か月:8.32ドル/月(約1,180円)※1ドル=142円で計算 |
使いやすさ | <同時接続台数> 1か月プラン:最大5台 6/12か月プラン:最大8台 (ルーター版アプリは上限なし)<対応デバイス> PC:Windows、Mac、Linux スマホ・タブレット:iOS、Android TV:Apple TV、Android TV、Fire TV その他:ゲーム機、ルーター<カスタマーサービス> チャット・メールで24時間対応 日本語可 |
https://www.expressvpn.com/jp |
他社よりも値段が高めなので、セキュリティ重視のビジネスマンや、高速通信が不可欠なオンラインゲームをする人向けのVPNでしょう。
ExpressVPNの速さを自宅で体験したい方は、30日の返金保証を利用してみてください。
《まとめ》
3位 Surfshark(サーフシャーク)
出典:公式サイト : https://surfshark.com/ja
ここがポイント!
- サーバー設置国が100か国と多い
- 長期プランが他のサービスより格安
- 何台でも同時に接続できる
- 2018年設立の新しい会社
- 時間帯によって通信が遅い、途切れる
- 1か月プランは高めの価格設定
Surfshark(サーフシャーク)の詳細情報
サービス名 | Surfshark(サーフシャーク) |
総合評価 | 3.5 |
セキュリティ | ・AES-256ビット暗号化 ・ノーログポリシー採用 ・2段階認証対応 |
速度 | ・世界100か国にサーバー3,200台以上 ・クイックコネクト機能<VPNプロトコルの種類> ・OpenVPN(UDP/TCP) ・IKEv2 ・WireGuard |
(税抜) |
価格<Surfshark Starter> 1か月:1,835円 12か月:565円/月 24か月:353円/月<Surfshark One> 1か月:2,544円 12か月:636円/月 24か月:495円/月<Surfshark One+> 1か月:3,252円 12か月:1,175円/月 24か月:920円/月 |
使いやすさ | <同時接続台数> 無制限<対応デバイス> PC:Windows、Mac、Linux スマホ・タブレット:iOS、Android TV:Apple TV、Android TV、Fire TV その他:ゲーム機、ルーター<カスタマーサービス> チャット/メールで24時間サポート |
公式サイト | https://surfshark.com/ja |
1つのアカウントでいくらでもデバイスを接続できるため、家族や友達と共有することができます。
VPN接続状態でIPを定期的に変更する「IPローテーター」、広告をブロックして不正サイトへのアクセスを防ぐ「CleanWeb」など、セキュリティを守る機能が豊富です。
《まとめ》
リンク先 : https://surfshark.com/ja
4位 MillenVPN(ミレンVPN)
出典:公式サイト : https://millenvpn.jp/
ここがポイント!
- 日本発のVPNサーバー
- 日本人のカスタマーサポート
- 短期プランが用意されている
- 他社より稼働サーバー台数が少ない
- Android TV、Apple TV、Fire TVに未対応
- チャットでの問い合わせができない
MillenVPN(ミレンVPN)の詳細情報
サービス名 | (ミレンVPN) |
MillenVPN
総合評価 | 3.0 |
セキュリティ | ・256ビットAES暗号化方式 ・ノーログポリシー採用 |
速度 | ・53か国にサーバー1,300台以上 <VPNプロトコルの種類> ・OpenVPN ・IKEv2/IPsec |
価格 (税込) |
<サブスクプラン> 1年間:726円/月 2年間:396円/月<ワンタイムプラン> 7日間:638円 15日間:1,078円 30日間:1,738円 |
使いやすさ | <同時接続台数> 最大10台<対応デバイス> PC:Windows、Mac、Linux タブレット:iPad、Android スマホ:iPhone、Android<カスタマーサービス> メールで問い合わせ |
公式サイト | https://millenvpn.jp/ |
日本のVPNサービスは全体的に料金が高めですが、MillenVPNは海外の大手VPNに負けない低価格を実現しています。さすが大阪の企業!
2023年現在、「7日、15日、30日、1年、2年」の5つの料金プランがあります。1か月未満の短期プランはとても珍しいです。
支払い方法は、クレジットカード、PayPal、銀行振込。銀行振込を利用できるのは日本企業ならでは。
いま現在、Android TV、Apple TV、Fire TV Stickには未対応なので、そこを改善できると使い勝手がよくなりそうです。
リンク先 : https://millenvpn.jp/
VPNサービスを使うメリットとデメリット
ここではVPNサービスをメリットとデメリットを見ていきます。メリット
デメリット
VPNサービスのメリット
1. プライバシー保護
VPNを使うことで、ISPやウェブサイトからの個人情報の追跡を防ぎます。あなたのIPアドレスを隠せるため、ネット上でのプライバシーが保護され、個人情報の漏洩を防止できます。2. オンラインセキュリティの強化
VPNはインターネット接続を暗号化し、あなたの個人情報や閲覧履歴を保護します。フリーWi-Fiや公共性の高いネットワークに接続した時に、悪意ある人物のハッキングや盗聴を防⽌できます。3. 安全にネットで買い物
VPNを使うことで、オンラインショッピングが安全になります。VPNの暗号化技術により、あなたのクレジットカード情報や個人情報が第三者に漏洩するリスクを軽減できます。4. 動画配信サービスの地理制限を回避
VPNを利用すれば、地域制限のかかったコンテンツにもアクセスできます。世界中のサーバーに接続できるため、お気に入りのドラマや映画を海外にいながら視聴できます。VPNサービスのデメリット
1. インターネット速度低下
一部のVPNサービスでは、インターネットの通信速度が低下することがあります。特にストリーミングやオンラインゲームなど、高速な通信が必要な場合には支障がでます。2. サービス料金が高い
有料VPNサービスは、長期プランを選択することで割安になりますが、それでも2年プランで1万円前後はします。家計に影響を及ぼさないよう、予算を考慮する必要があります。3.⼀部の動画配信サービスはVPN接続を禁⽌している
一部の動画配信サービス(VOD)は、著作権や放送権の保護のため、VPNの利用を禁止しています。そういった動画配信サービスをVPN経由で視聴するのは、利用規約違反にあたるのでご注意ください。まとめ:30日間の返金保証を使ってVPNをはしごするのもあり!
せっかくVPNを利用するなら、速度が速くて安全なサービスを選びたいもの。そうなると、国内外で高評価の大手VPNサービス(NordVPN、ExpressVPN、Surfshark )や日本の法令に基づいて運営されているMillenVPNがベストな選択です。
今回のランキングで紹介している4社には、30日間の返金保証期間があります。とりあえず試してみて、あなたの目的に合わなければキャンセルしてOKですよ。
VPNサービスをかしこく選んで、楽しいインターネットライフを送ってください。