おすすめデスク第1位:FLEXISPOT(フレキシスポット)E7セット
出典:AmazonFlexispotJapan株式会社が手掛ける電動昇降デスクです。
Flexispotの電動昇降デスクをおすすめするのは、モーターのついた机・ベットを手掛ける専門メーカーだから。
FLEXISPOT(フレキシスポット)E7セットのスペック
天板サイズ | 奥行き70㎝。幅は140cm 障害物感知機能あり |
脚幅 | 110-190㎝ |
昇降範囲 | 58-123cm、昇降速度:38mm/s |
パネル | メモリ機能付き |
送料 | 公式ホームページでは北海道・沖縄を除く基本送料無料 |
色展開 | テーブル脚はブラック、ホワイト 天板はブラウン、トープ・天然竹・ウッドなど4種類オプションでハイグレード天板が用意されており、6種類から選べます。 |
出典:Amzon
良いところ
- 木材模様の再現性が高い天板で、バリエーションが4種類(長方形の場合。カーブ型はブラウンとウッドの2種類)。さらにオプションでハイグレード天板が用意されており、6種類のバリエーションがあります。天板のサイズ、色をお部屋の雰囲気やデザインに合わせてチョイスできます。
- モータが二つあるデュアルモニターなので、テーブル脚昇降がスムーズ
残念なところ
- 重い(脚だけで32.3Kg)
- 組立が大変
FlexiSpotE7を購入するときは、公式サイトがオススメです。
組立サービスがあるのと、5年間の保証がついているからです。不定期でセールを開催していて、タイミングが合えば狙ったデスクがセール価格で買えるかも。
公式サイトでは収納用のキャビネットなど、附属品のラインナップも豊富なので後から追加したいときのもおすすめですよ。公式サイトならおしゃれな限定の天板もあります。
FLEXISPOT公式サイト ⇒ https://www.flexispot.jp/
価格:79,000円(Amazon)
おすすめデスク第2位:山善FEZIBO電動昇降式デスク
出典:Amazon山善は1945年創業、日本のメーカーです。工業用品の販売からスタートし、徐々に住宅機器や家具販売へと事業が広がりました。
山善FEZIBO電動昇降式デスクのスペック
天板サイズ | 幅120㎝ 奥行き60cm 障害物感知機能あり |
昇降範囲 | 69cm~115cm(キャスター付きの場合:77cm~ 123cm) |
パネル | 3つのメモリボタンあり |
色 | 脚黒+天板ブラウン、脚ホワイト+天板ホワイト |
送料 | Amazon プライム商品のため通常配送料無料 |
出典:Amazon
良いところ
- 天板上に収納引き出しがついている
- デザイン性が高く、部屋に置いてもなじむ
- モニター台がついている
残念なところ
- 引き出しの中のものをとる時に天板の上のものをどかさなくてはいけない
- 梱包された状態で受け取った時すでに重い
【キーボードスライダーとフック】スライド式のキーボードトレイ(59cm×25cm)があり、キーボードやマウス、小物を置くためのスペースを確保しています。また、デスク下フック(2個)も付属しています。より広く、より整えたデスクスペースを楽しむことができます。
価格:19,340円(Amazon)
おすすめデスク第3位:サンワダイレクトの電動昇降デスク
出典:Amazonサンワサプライは1979年創業の日本のメーカーです。直営の通販サイトサンワダイレクトでは、パソコン周辺機器を中心の取り扱い、2023年現在の販売商品は1万2000アイテムを超えています。
サンワダイレクト電動昇降デスクのスペック
型式 |
100-ERD038M |
天板 | 幅96.8㎝ 奥行き60cm 障害物感知機能あり |
最大幅 | 95-120㎝(拡張式天板) |
昇降範囲 | 73~123㎝ |
パネル | 高さメモリー機能4つあり メイン天板は0-40度まで自由に角度調整可能 |
色 | 脚黒+天板ライトブラウン |
送料 | Amazon プライム商品のため通常配送料無料 |
出典:Amazon
良いところ
- 天板御奥行きが51cmとコンパクトなサイズもある
- 4つの高さメモリー付き
- シンプルな作りでスッキリ
- 重い
- 耐荷重量は50㎏でそれほどない
でも、普段から電動昇降デスクを使っている自分からすればそれほど重いものはのせないのが現実かな、と思っています。
公式販売サイト:サンワダイレクトhttps://direct.sanwa.co.jp/ItemList/001002044042002
価格:59,800円(Amazon)
おすすめデスク第4位:Sunon 電動昇降式デスク
写真出典:AmazonSUNONは1980年創業の台湾のメーカーで省エネモーターを中心に開発を続けてきました。ヨーロッパ・アメリカ・インドなど世界120の拠点があります。
天板 | 幅120㎝ 奥行き60cm |
最大幅 | 120㎝ |
昇降範囲 | 71-119cm |
パネル | 3つのメモリー機能 |
色 | ダークオーク、ウォルナット、ナチュラルオーク、ブラック、ホワイト |
送料 | Amazonプライム商品のため 通常送料無料 |
写真出典:Amazon
良いところ
- 組立が簡単
- モーターの耐久性に期待できる
- デュアルモーターで動きがスムーズで静か
残念な点
- 重い
- ケーブルの穴用カバーが小さめ
口コミには、組み立てが非常に簡単だったという声が多数寄せられていました。
Sunon 電動昇降デスク(幅120cmX奥行60cm) 8分で組み立て 昇降式デスク 電動 2モーター スタンディングデスク 高さ調整デスク パソコンデスク メモリー機能付き
価格:39,980円(Amazon)
おすすめデスク第5位 Q2L(L字型)
出典:Amazon
天板 | 天板最長幅160㎝×天板幅100 奥行き60cm L字型 |
最大幅 | 一遍160cm |
昇降範囲 | 72~121cm |
パネル | 無段階高さ調節メモリー機能付き高性能コントローラーで、最適の高さに調整。 |
色 | テーブル脚はブラック 天板はL字型ではブラック、マホガニー、メープルの3種類。 |
送料 | 公式サイトは北海道・沖縄を除き無料 Amazonプライム商品は通常送料無料 |
良い点
- 天板がL字型だと視線を左右に動かさなくて済み、首が疲れにくい
- デスクを部屋の四隅に配置できる
- メモリー機能付き高性能コントローラーがあるので、よく使用する高さを記憶してボタンを一押しだけで簡単に上下昇降できる
残念な点
- 設置するのにスペースが必要
- 重い
価格:59,800円(Amazon)
電動昇降デスクをデスクワーカーにオススメする3つの理由
電動昇降デスクとは、机の天板を支える脚の部分をモーターで動かし、机の天板の高さを変える机のことです。モーターの力で立ち机にも座り机にもなる便利な商品。スタンディングデスクが気になるけど立ちっぱなしは疲れそう、という方にもおすすめですよ。おすすめ理由1.座りっぱなしの弊害を予防
運動不足
電動昇降デスクを使用すると作業中に立つ姿勢をとることで、下肢の筋肉を使えます。在宅ワーカーは、普通の机やダイニングのテーブルで仕事をすると座る時間が増えますよね。座った姿勢では下半身の筋肉にはほとんど力が入りませんが、立つ姿勢をとれば下半身の筋肉に力が必要。下半身の筋力が低下するのを防げます。
座りっぱなしは消費カロリーも低下し、下半身が浮腫みやすくなりますよね。
東京都福祉局も立位の時間が減り、座位の時間が増えることで以下のような健康への弊害があると記しています。
- 下半身のむくみ、血流の障害
- 消費カロリーの低下
- 下肢の筋力低下
臀部などの痛み
以前普通のパソコン机で座ってWebライティングの作業をしていたところ、お尻が痛くなりました。長時間座りつづけたことで、臀部を圧迫していたのだと思います。ライター仲間も「長時間の作業でお尻が痛い」と訴える人はいて、確かに座りっぱなしは臀部痛を起こすな、と実感しています。また、整形で診察についていて思ったのは、腰痛を訴える患者さんは座りっぱなしの方が多いのです。座りっぱなしの姿勢は脊椎の生理的湾曲を妨げ、腰痛を悪化させます。電動昇降デスクを使用すれば、長時間の腰への負担が軽減可能なのです。
おすすめ理由2.Webライティング中の眠気予防
立って作業することで作業中の眠気予防をしやすくなります。
Webライティングはリサーチに一日、ライティングに一日かかることもあるのですが、とくに昼食後午後のライティング作業で眠気をおぼえることが多いのですよね。
立ち机を使用し、立って作業することで足に力が入り、気持ちも引き締まって眠気予防になっています。
おすすめ理由3.可動式天板は立位から座位など姿勢を変えられる
電動昇降デスクの立ち机(スタンディングデスク)と昇降デスクの違いは、高さが調節できること。立ち机ですと、天板が高い位置に固定されているため、立って作業する以外に姿勢が選べません。
しかし、電動昇降デスクなら、立位(立つ姿勢)と座位(座る姿勢)を自分の疲労感に応じて調整できるのが立ち机との大きな違いですね。
電動昇降デスクなら、立って作業するのに慣れるまで、天板の高さを調節して立つ時間と座る時間を調整できます。また、体調によって座る時間を長くしたい日もあるでしょう。
自分の体調に合わせて、どのぐらいたって作業するのか調整できるのが電動昇降デスクのいいところだと思います。
電動昇降デスクの選び方|6つのポイント
1.天板
天板の大きさは作業中にどのくらいの資料を広げるのか、何を置きたいのかによって決まります。また、住宅事情やインテリアの好みも関係してくるでしょう。電動昇降デスク天板の形状は、平板1枚のもの、Ⅼ字型のもの、人が入る部分がカーブしたものなどがあります。電動昇降デスクをリビングや心室の一角に置く場合は1枚の板状になっている天板が適しており、L字型は比較的スペースがある書斎に適しています。
天板の素材はコストにそのまま反映されますが、もっとも高級な天板は、天然物の1枚板をカットしたもの。横からみると板の断面に木目がそのまま見えるものです。一方、低コストの電動昇降デスクほど天板は薄くなりやすい傾向があるでしょう。電動昇降デスクの天板は合板(薄いべニア板を接着し、木目柄のシートを貼ったもの)もあります。
天板は電動昇降デスクの印象を決める要。薄く白っぽい木目柄の天板であればナチュラルインテリアに合い、こげ茶色の深みのある天板であればブルックリンインテリアにあうでしょう。
天然の1枚板を使用したい場合は、電動昇降デスクの脚のみを購入し、ホームセンターで天板を購入してDIYをしましょう。
2.デスクの脚
昇降デスクの脚は安定性に直結します。重い天板を支えるためには、基底面積(足全体が囲んでいる床部分の面積)が広くなければなりません。販売されている電動昇降デスクは、基底面積が広く取られ、さらに脚自体も商品により5~6センチでしっかりとした作りです。天板を支える部分だけで4つ以上のねじで固定。脚の形もコの字型で安定性は高いのです。筆者が使用している電動昇降デスクは脚の太さは5センチあり、昇降時にぐらつきは感じません。
3.モーター
天板を昇降させる動力となるのがモーターです。商品によって、シングルモーターでモーターの動力が脚に伝わるようにしているものと、ダブルモーターで昇降デスクの両脚に動力を伝えるタイプがあります。ダブルモーターは左右の足フレームの中に1個ずつのモーターが入り、稼働力があるため天板の上下昇降がよりスムースになり、スピードも速くなるのです。シングルモーターは一つのモーターが脚の近くにあり、足全体の動力となっています。筆者はシングルモーターの電動昇降デスクを使用していても特に違和感はありません。快適に使用できています。
4.障害物感知
電動で天板を上下させる時に、周囲のものを挟んだり他の家具にぶつけないための機能です。天板を昇降させたとき、障害物を感知すると直ちに運転を停止します。商品によっては動作を停止した後、わずかに戻る機能もあるのです。
「天板を動かすと分かっていて、挟む人はいないだろうから必要ないのでは?」と思うかもしれませんが、意外と挟みそうになります。デスク周りで使っているワゴンや椅子、近くにあるドレッサーなどのほかの家具など。
モーターの力は強いため、障害物感知機能で隣の家具に衝撃を与えたら、ダメージを加えることになります。
5.メモリー
電動昇降デスクのメモリー機能は、自分の好みの天板の高さを記憶する機能です。身長や座高、好みにより天板の高さには好みがあります。立っているときは120センチが最適・座っているときは70センチがいいなど。メモリ機能があると、自分が立位・座位の時の好きな高さを覚えてくれるので、ボタン一つで好みの高さに昇降できますよ。
ちなみに筆者は天板を少し高めに設定するのが好きです。
6.配線処理
配線収納システムがあるかもポイントです。配線の収納は電動デスクによって異なり、配線用の格納引き出しがあるもの、結束バンドのようなものでつなげるものなど様々。デスクの裏を見ることはめったにありませんが、配線のごちゃつきが気になる人は、配線収納システムの有無を確認した方がいいでしょう。電動昇降デスクを1年使った感想|メリット・デメリット
毎日デスクワークで過ごす時間が圧倒的に長い自分にとって、電動昇降デスクは買って正解でした。電動昇降デスク買って良かった点
- 運動不足解消
- 眠気が来てもすぐ醒める
- 長時間作業しても腰やお尻が痛くならない
電動昇降デスクで残念かもと思ったところ
- 天板の中央線
- 天板の奥行
- 収納がないところ
ただし、しいてあげれば……の残念な点です。電動昇降デスクは作業する点では、おおむね満足しており、買って良かったと思っています!
人間工学に基づく家具作りを得意とするメーカーです