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不動産の売却を考えている方へ!

仲介件数が多い不動産会社ランキングトップ7

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「不動産を売却するときに仲介実績が豊富な会社はどこにありますか?」

「仲介実績が豊富な不動産会社に査定を依頼する手順を知りたい」

不動産の売却を考えている方々の中には、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

不動産の売却は大きな金額が動く取引であり、実績豊富な企業に依頼することは理にかなった考え方です。特に大手の不動産企業は、広範なネットワークを駆使して多くの購入希望者を引き寄せる可能性が高まります。

ここで、今回は不動産の売却において仲介実績が豊富な7社をご紹介いたします。それぞれの不動産会社の特徴や、査定を依頼する手続きなども紹介しますので、不動産の売却を検討中の方はぜひ参考にしてください。

目次
  1. 不動産売却の仲介件数ランキングトップ7
  2. 不動産売却の仲介件数ランキング上位の会社に売却や査定を依頼するメリット・デメリット
  3. 不動産売却の仲介件数ランキングトップ7の会社に査定を依頼する方法
  4. まとめ

不動産売却の仲介件数ランキングトップ7

不動産売却を検討しているときには、できるだけ経験が豊富な会社に依頼したいと考えるのではないでしょうか。本記事では、不動産ニュースが2023年5月に発表した「主要不動産流通各社の2022年度仲介実績一覧」から、取扱件数のランキング上位7社を紹介します。
順位 不動産会社名 取扱件数 取扱高

(百万円)
1 三井不動産リアリティグループ 39,106 1,918,415
2 東急リバブル 29,577 1,821,310
3 住友不動産販売 34,906 1,396,127
4 野村不動産グループ 9,985 1,060,313
5 三井住友トラスト不動産 8,128 566,112
6 三菱UFJ不動産販売オープンハウス 4,341 499,699
7 積水ハウス不動産グループ 7,075 262,605
※売買仲介のみの実績で両手仲介の件数は1件でカウント

【出典】「22年度仲介実績、価格上昇で16社が手数料増」(不動産ニュース)

https://www.re-port.net/article/news/0000072527/

取扱件数が多いほど、不動産売却についての経験が豊富と考えられます。次章からは、上位7社にランクインした不動産会社の特徴を紹介していきます。

売買仲介件数が多い7社の不動産売却の特徴

不動産の売買仲介数が多い7社の特徴を、不動産売却に焦点を当てて紹介します。

1位:三井不動産リアリティグループ

三井2
出典:三井のリハウス公式HP : https://www.rehouse.co.jp/

三井不動産リアリティグループは、1969年に設立されました。個人向け住宅・土地の仲介サービスである「三井のリハウス」を展開していると聞くと、「あの会社か」と思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。

三井不動産リアリティグループは、現在全国で286店舗(2022年度)。’86年度~’22年度の37年連続全国売買仲介取引件数No.1です。会社設立以来の累計取扱件数は100万件を超えており、顧客満足度は97%という非常に高い数値です。

三井不動産リアリティグループの不動産売却は、売却サポートが充実しているのが特徴です。具体的には、以下のようなサービスを無料で提供しています。
360°サポートサービス 売主側、買主側も、「お取引前」も「お取引後」も。
お客様のお取引を、三井のリハウスが360°支えるサービスです。
 

設備チェック&サポートサービス
引き渡し後にエアコンやガス給湯器などの設備が故障した場合、一定期間修理対応する。
建物チェック&サポートサービス 売却後に万一建物に不具合が発覚した場合、一定の範囲内で補修・駆除費用を負担する
買取サポートシステム 複数の不動産会社のなかから、より良い条件の売却先を紹介する
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

三井不動産リアリティグループでは、お取引はすべて宅地建物取引士の有資格者が担当してくれるのも安心です。

2位:東急リバブル

3.東急
出典:東急リバブル公式HP : https://www.livable.co.jp/

東急リバブルは1972年に設立され、1日約70件(2020年度実績)の売買仲介をおこなっている不動産会社です。首都圏・関西圏のほか札幌や仙台、名古屋、福岡など、全国の主要都市に店舗を構えています。

東急リバブルでは、売買仲介営業スタッフの97%(2021年2月時点)が宅建を保有しているため、確かな知識に基づいた安全な取引が期待できます。

東急リバブルが提供している不動産売却のサービスには、以下のようなものがあります。
建物保証 住まいの価値を高め、安心して売却できるよう、建物や専有部分についての調査を実施し2年間(最大500万円)の保証をつけられる
住宅設備保証 建物保証を利用する住宅のキッチンやシステムバスなどの設備に保証をつけられる
水回りブライトニング 買主に好印象を与えられるよう、キッチン・バス・洗面・トイレをクリーニングしてもらえる
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

売却後に建物や設備に不具合が見つかると、売主は「契約不適合責任」を問われる可能性があるので、保証を付けられるのは安心ですね。

POINT!契約不適合責任とは?
売却した不動産に、契約書類に記載のない不具合や故障などがあった場合、売主が買主に対して負う責任のこと。契約不適合責任を問われると、契約解除や損害賠償を求められる可能性がある。

3位:住友不動産販売

2.住友不動産
出典:住友不動産販売公式HP : https://www.stepon.co.jp/

住友不動産販売は、1975年に設立された不動産会社です。個人向けサービスとして「ステップ(住友の仲介)」を提供し、北海道から福岡まで16都道府県で250店舗(2022年4月1日時点)を展開しています。

住友不動産は、3.2万件以上(2021年10月末)の購入希望者を保有しているため、売却を希望すると迅速に物件情報を紹介してもらえるのが特徴です。さらに大型の宅地や容積率が高い土地、あるいは古い建物がついている土地など、物件の特性によっては取引先の不動産会社にも広く紹介し、早期での高値売却に取り組んでもらえます。

住友不動産の不動産売却では、以下のようなサポートが用意されています。
住まいの健康度チェック 専門の調査会社による建物調査を無料で受けられる
戸建てクリーン 一戸建ての室内のポイント清掃、または庭木のお手入れをしてもらえる
マンションおそうじ キッチン・バスルーム・洗面またはトイレの3箇所を清掃してもらえる
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

ほかにも壁や床のポイントリペアやホームステージングなど、より高値で売却できるようなサポートが豊富にあるのが住友不動産販売の特徴です。

4位:野村不動産グループ

4.野村
出典:野村不動産公式HP : https://www.nomura-re.co.jp/

野村不動産グループは1957年設立の不動産会社で、個人向けサービスとしては「野村の仲介+」を提供しています。首都圏・関西・名古屋で80店舗以上(2021年4月現在)を有し、事業を展開しています。

不動産売却においては、野村不動産グループの総合力と、外部・社内ネットワークを活かし、インターネット取引に注力しているのが特徴です。約38.8件もの見込み客を有し(2021年9月現在)、インターネットからの問い合わせからの実に50%以上が、実際に契約に至っているそうです。

野村不動産グループの売却サポートは、以下のような内容となっています。。
安心設備補修(マンション・戸建て) 住宅設備について専門家検査・補修し、引き渡し後万一不具合が発生しても最長5年、最大10万円(設備機器ごと)のアフターサポートを受けられる
あんしん建物補修(戸建て) 建物に関する不安を解消できるよう、住宅の専門家が検査し、不具合箇所は5万円/戸まで補償してもらえる。引き渡し後は最長5年、最大500万円まで補償費用がつく
ハウスクリーニング 買主に好印象を与えられるよう、キッチン・レンジフード・バス・洗面・トイレなど8箇所のなかから5箇所選んでクリーニングしてもらえる
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

ほかにも住まいに残っている不要品を最大20点まで回収してくれる、ゴルフバッグやキャリーバッグなど最大10点の荷物を一時預かりしてくれるなど、他社とは違ったサービスを提供しているのが野村不動産グループの特徴です。

5位:三井住友トラスト不動産

7.三井住友トラスト
出典:三井住友不動産トラスト公式HP : https://smtrc.jp/

三井住友トラスト不動産は、1986年に設立されました。主にマンション・戸建て・土地などの不動産査定や、売却から購入まで流通をサポートしています。エリアは首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)を中心に、愛知、大阪、兵庫、京都、奈良、広島、岡山、福岡、熊本で100店舗(2022年4月時点)を有しています。

2020年の売買成約取引件数は1万件超の実績があり、顧客満足度調査では92%の成約者が「満足した」と回答したそうです。三井住友信託銀行グループの総合力で、売却はもちろん相続や遺言、資産運用など幅広い相談に乗ってもらえるのも三井住友トラスト不動産の特徴です。

三井住友トラスト不動産では、以下のような売却サポートを実施しています。
建物状況調査サービス・瑕疵保証サービス 専門の検査会社が売却前に不具合や欠陥をチェック。契約不適合責任期間(3か月)は瑕疵保証でカバーされる
住宅設備修理サポート 一定の住宅設備機器の故障を無償で修理してもらえる
土地測量調査サービス 専門調査会社が事前に土地の仮測量図を作成してくれる
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

三井住友トラスト不動産では、マンションや戸建てなど居住用不動産はもちろん、相続不動産や遊休不動産、投資用・事業用不動産などの売却の相談に応じているのも特徴です。

6位:三菱UFJ不動産販売

9.三菱UFJ不動産
出典:三菱UFJ不動産販売公式HP : https://www.sumai1.com/

三菱UFJ不動産販売は1988年に設立され、首都圏と愛知・大阪・京都・兵庫で事業を展開しています。三菱UFJ不動産販売における宅建保有率は99.8%(2021年3月時点)と高く、確かな不動産知識に基づく安心した取引ができるでしょう。

三菱UFJ不動産販売では不動産売却に際し、以下のようなサービスを提供しています。
ハウスクリーニングサービス 汚れが目立ちやすいキッチン・浴室・洗面・トイレの水回り4点を無料でクリーニングしてくれる
土地現況測量サービス 境界標の確認や土地の現況測量(確定測量とは異なる)などを受けられる
バーチャルオープンハウス 360°パノラマ画像や3Dウォークスルー動画、VRホームステージングなどで物件の魅力を買主にアピールする
※各サービスを受けるには一定の条件があります。

三菱UFJ不動産販売では、日本を代表する総合金融グループならではのネットワークを活かし、不動産売却をサポート。相続や遺言の相談などをワンストップで受けられるのも特徴です。

7位:積水ハウス不動産グループ

セキスイハウス不動産グループ
出典:積水ハウス不動産ホールディングス公式HP : https://www.sekisuihouse-f.jp/

積水ハウスグループの不動産部門を担う、積水ハウス不動産東北・東京・中部・関西・中国四国・九州の6社から成るのが「積水ハウス不動産グループ」です。日本全国100拠点のネットワークで、不動産売買をサポートしています。

積水ハウス不動産グループでは、積水ハウスの家専用の査定サイト「すむストック」や、積水ハウスの分譲マンション専用サイト「グランドメゾンナップ」を提供し、売却をサポートしています。

相続した積水ハウスの家を急いで売却したいときには、買取にも対応。積水ハウスで施工した住宅なら、付加価値をつけるなどより評価を上げて高値で売却するプランを提供してくれます。売却したい家が積水ハウスで施工されたものなら、まずは問い合わせてみましょう。

不動産売却の仲介件数ランキング上位の会社に売却や査定を依頼するメリット・デメリット

不動産売却の仲介件数ランキング上位に入る会社に、売却や査定を依頼するのにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

メリット

まずは、メリットから紹介します。

知名度が高く購入希望者が集まりやすい

不動産売却の仲介件数ランキング上位に入るような不動産会社は、知名度が高いのが特徴です。そのため「聞いたことがある」「知っている」という安心感があります。

それは購入希望者にとっても同じであると考えられます。多くの購入希望者が集まることが期待できるため、高値売却の可能性が高くなるのがメリットです。

販売力が高い

大手の不動産会社は支店や店舗が多いため、ネットワークを活かした販売力を期待できます。複数の店舗に足を運ばなくても、自社やグループのネットワークで広く集客できるでしょう。

また大手不動産会社は資金も潤沢であることから、広告や宣伝に予算を投じてくれることも期待できます。

売却に際してのサービスが充実している

大手不動産会社は、売却をサポートするサービスが充実しているのも特徴です。通常であれば費用のかかる建物調査やハウスクリーニングを、無料でおこなってくれる会社も少なくありません。

デメリット

続いてデメリットもチェックしておきましょう。

地方には弱い

大手不動産会社は、地方に支店や営業所がないケースも多いため、地方での不動産売却は対応していない場合があるのがデメリットです。

たとえば三井のリハウスでは、東北であれば宮城県、九州なら福岡県と熊本県にしか店舗がありません。店舗のないエリアは対応していないことが多く、また対応してくれる場合でも地域情報には詳しくないことが予想されます。

仲介件数上位にランクインするような不動産会社は、店舗数の多い大都市に住んでいる人に向いています。

不人気物件は後回しにされる傾向がある

大手不動産会社は、多くの店舗、つまり従業員を抱えているので、多くの売上を立てる必要があります。そのためどうしても高く売れる人気物件を優先する傾向がある点には注意が必要です。

また大手は取扱物件が多いので、不人気物件は条件のいい物件に埋もれてしまい、購入希望者の目に届きにくくなるのもデメリットです。

不動産売却の仲介件数ランキングトップ7の会社に査定を依頼する方法

不動産売却の仲介件数ランキングトップ7に入る会社に査定を依頼する方法は、次の2つです。
  • 直接店舗に問い合わせる
  • 一括査定サイトを活用する
順番に説明します。

直接店舗に問い合わせる

物件の近くに店舗がある場合には、ホームページのお問い合わせフォームを利用するなどし、直接問い合わせると良いでしょう。店舗に足を運んで直接訪問すると、店や働いているスタッフの様子や雰囲気を把握することもできます。

ただし直接店舗に問い合わせるには、各社個別に申し込む必要があるため、複数の不動産会社から査定を取りたいときには手間と時間がかかるのがデメリットです

一括査定サイトを活用する

複数の不動産会社に問い合わせるのが面倒なときには、一括査定サイトを活用すると1度の入力で複数の不動産会社から査定が取れるので便利です。

次に紹介する2つのサービスを併用すると、最大9社から査定を取ることが可能です。

すまいValue

すまいValueは、以下の6社が運営している一括査定サイトです。
  • 三井のリハウス(1位)
  • 東急リバブル (2位)
  • 住友不動産販売 (3位)
  • 野村の仲介 (4位)
  • 小田急不動産
  • 三菱地所ハウスネット
これら6社はほかの一括査定サイトに参画していないため、すまいValueでしか査定を取れません。ランキング1位から4位に入る4社の査定を一括で取りたい場合は、すまいValueを活用しましょう。

HOME4U

上位4社以外の査定を取るには、HOME4Uを利用すると良いでしょう。HOME4Uでは、すまいValueでご紹介した以外に下記の2社の査定を取ることができます。
  • 三菱UFJ不動産販売(5位)
  • 積水ハウス不動産(6位)
すまいValueと併用すると、対象地域であれば7社のうち最大6社から査定を取れることになる計算です。大手不動産会社の査定価格を比較したいときには、すまいValueとHOME4Uの併用がおすすめです。

まとめ

不動産売却の仲介件数ランキングトップ7の不動産会社の特徴と、査定の取り方を紹介しました。

ランクインした7社は大都市に強いので、対象エリアに住んでいるなら多くの購入希望者にアプローチし、高値での売却が期待できます。記事内で紹介した一括査定サイトを併用すると、最大9社から一度で査定を取れるので、ぜひ利用してみてください。

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