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あなたにおすすめするハンドメイドサイト10選
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あなたが制作したものを販売してみませんか?

今は、簡単に手軽にさまざまな商品を販売できます。
その中でもハンドメイド作品は特に注目されています。
あなたがあなたが制作したものが、売れるかもしれません。

今回は、ハンドメイド販売のメリットやデメリット、初心者におすすめの販売サイトなどをご紹介します。
また、ハンドメイド販売における注意点についてもお伝えしますので、興味がある方は参考にしてみてください。

ハンドメイド作品を販売する場合のメリット・デメリット


まず、ハンドメイド作品を販売する場合のメリットやデメリットをご説明します。

メリット

ハンドメイド販売の主な利点は、趣味を収入に変えることができる点です。アクセサリー作りや手編みなど、ハンドメイドを趣味としている人は意外にも多いです。趣味が収益化するだけでなく、自分の作品を知らない人に評価されるという喜びもあります。

さらに、ハンドメイド作品は材料によって製造コストを節約することも可能です。100円ショップなどで手に入る素材も多いですし、タダで手に入るものとしては流木などもあります。

ハンドメイド販売を始める場合、ノルマもありませんし、家事や子育ての合間の時間を使って始めることもできます。

デメリット

ハンドメイド販売にはいくつかのデメリットも存在します。

まず第一に、販売のためには工夫が必要です。ハンドメイド販売を行っている人は数多く存在するため、他の作品と比較されやすく、際立った特徴がない場合は多くの作品の中に埋もれてしまう可能性があります。

さらに、販売に際しては顧客との連絡を取り合う必要がありますし、クレームがあればそれに対応する必要があります。デメリットにもしっかりと向き合い、事前に対策を講じておくことが重要です。

ハンドメイド作品・商品を販売する方法

ハンドメイド作品を販売する方法としては、ネットショップとハンドメイドマーケットがあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットをご説明します。

①ネットショップ

ネットショップは、個人のオンラインストアをウェブ上で開設することです。後ほど詳しくご説明しますが、HTMLなどの知識がなくても、STORESのようなサービスを利用すればネットショップを作成することができます。そのため、開設自体はそれほど難しくありません。

ネットショップの特徴は、ショップのブランドに合わせてサイト設計を行えることであり、機能性やカスタマイズ性が高い点です。

また、ハンドメイドマーケットと比較すると、販売手数料を削減できるという利点もあります。

一方で、ネットショップはハンドメイドマーケットのように、サービス自体による集客力は期待できません。集客の工夫を怠らない限り、なかなか売れるようになることは難しいというデメリットがあります。

②ハンドメイドマーケット

ネットショップを個人商店に例えると、ハンドメイドマーケットはショッピングモールにテナントを借りて出店するイメージです。代表的なものには「minne」や「Creema」があります。

ハンドメイドマーケットのメリットは、知名度を活かした集客力です。一方で、ネットショップに比べて手数料が高めであるというデメリットもあります。また、ハンドメイドマーケットには多くの作品が出品されているため、他の作品に目移りされやすいという欠点もあります。

初心者におすすめのハンドメイド販売サイトランキング10選

ハンドメイドを販売しようと思っている初心者の方に、おすすめの販売サイトをランキング形式でご紹介します。

無料でネット通販ができる開業・出店サービスの中から、ランキング記事などでよく紹介されている人気のサービスを10サイトピックアップしました。
名称 公式HP
1位 STORES https://stores.jp/
2位 BASE https://thebase.com/
3位 minne https://minne.com/
4位 メルカリ https://jp.mercari.com/
5位 Yahoo!ショッピング https://shopping.yahoo.co.jp/
6位 Qoo10 https://www.qoo10.jp/
7位 shop by https://shopby.jp/
8位 カラーミーショップ https://shop-pro.jp/
9位 FC2ショッピングカート https://cart.fc2.com/
10位 おちゃのこネット https://www.ocnk.net/
それぞれのサービスの特徴や費用を詳しくご紹介するので、参考にしてみてください。

【第1位】STORES

STORESは、無料ながらデザイン性の高さが人気のネット通販開業・出店サービスです。専門知識がなくても、スマホやパソコンから直感的にデザインをカスタマイズできるので、自分好みのショップが作れます。

毎月1万店以上が誕生しているサービスなので、実績でも心配ありません。

初期費用 無料
月額費用(税込) ・フリープラン:無料
・スタンダードプラン:2,980円
手数料 ・フリープラン:決済手数料5%
・スタンダードプラン:決済手数料3.6%
公式HP https://stores.jp/

【第2位】BASE

BASEは、5年連続でネットショップ開設実績No.1を獲得している、低リスクでネット通販を始められるサービスです。有料プランもありますが、スタンダードプランなら、初期費用と月額費用がかかりません。

ショップテーマ・デザインパーツともに、ラインナップが豊富で、簡単な操作で自由にカスタマイズでき、本格的なショップが作れるのが特徴です。


初期費用 無料
月額費用 ・スタンダードプラン:無料
・グロースプラン:5,980円(税込)
手数料 ・スタンダードプラン:サービス利用料3.0%、決済手数料3.6%+40円
・グロースプラン:決済手数料2.9%

【第3位】minne

minneは、ハンドメイドマーケットの中で特に人気を集めているジャンル特化型のサービスです。アクセサリーやファッション、食品、家具など、作家が作ったハンドメイド品を幅広く取り扱っています。

送料を含む販売手数料以外には、費用は発生しません。
初期費用 無料
月額費用 無料
手数料(税込) 販売手数料10.56%

【第4位】メルカリshops


メルカリShopsは、個人・法人問わず誰でも開業・出品できるネット通販開業・出店サービスです。月間2,000万人以上のお客さまが買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」に表示されるため、優れた集客力が期待できます。



かかる費用は、販売手数料と振込手数料のみで、その他の費用は一切かからないので、低コストでネット通販を始められます。

初期費用 無料
月額費用 無料
手数料 10%

【第5位】Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは、国内でも最大級規模のネット通販開業・出店サービスです。Yahoo! JAPANやLINE、PayPayなどの関連サービスとの連携による顧客基盤があることが、多くの方に選ばれている理由だと考えられます。

商品が売れたら、各種手数料が発生するものの、固定費や売上ロイヤルティはかからないので、無料でネット通販を始められます。

初期費用 無料
月額費用 無料
手数料 ・ストアポイント原資負担:1%から1.5%
・キャンペーン原資負担:1.5%
・アフィリエイトパートナー報酬原資:1%から50%
・アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬原資の30%
・ストア決済サービス手数料:3.0%から4.48%または150円から300円 ※決済方法により異なる


【第6位】Qoo10

Qoo10は、流行りのファッションアイテムやコスメ、日用品などを取り扱っているサービスです。利用者の約8割が女性で、特に10代から30代のお客さまから高い支持を集めています。

商品が売れるまでは費用が発生しないので、低コストでネット通販が始められます。Qoo10負担の割引クーポンが定期的に発行されるので、販売促進にも優れているのが特徴です。

初期費用 無料
月額費用 無料
手数料 6%から10% ※カテゴリーによって異なる

【第7位】shop by

shop byは、ショップURLを決めるだけで、無料でネット通販が始められるサービスです。テンプレートとデザインパーツを自由に組み合わせるため、理想のページが作れます。作り方は簡単なので、専門的な知識は必要ありません。

初期費用 無料
月額費用 無料
手数料 決済手数料3.6%+サービス利用料2.4%

【第8位】カラーミーショップ

カラーミーショップは、利用者満足度や売上向上が期待できるサービスなどで、3つの部門でNo.1を獲得しているネット通販開業・出店サービスです。フリープランなら、初期費用・月額費用は不要で、商品が売れるまでは費用が発生しません。

80種類以上のデザインテンプレートから、選ぶだけで簡単に理想のページが作れます。

初期費用(税込) ・フリー:無料
・レギュラー:3,300円
・ラージ:3,300円
・プレミアム:22,000円
月額費用(税込) ・フリー:無料
・レギュラー:4,950円
・ラージ:9,595円
・プレミアム:39,600円
手数料(税込) ・フリー:決済手数料6.6%+33円
・レギュラー・ラージ・プレミアム:
決済手数料
クレジットカード 4.0%から(プレミアムは3.14%から)
後払い 4.0%から
コンビニ払い 143円から
代引き決済 308円から
Amazon Pay 月額2,200円 + 3.9%
楽天ペイ 月額2,200円 + 4%
Pay Pay 月額2,200円 + 3.45%

【第9位】FC2ショッピングカート

FC2ショッピングカートは、初期費用・月額費用・売上手数料をかけずに、ネット通販が始められるサービスです。店舗開設数は23万ショップ以上で、個人の副業から法人まで誰でも利用できます。

クーポン発行や、注文・売上管理、アクセス解析、アンケート機能、お知らせ作成、外部リンク設置など、機能も充実しています。

初期費用 ・無料プラン:無料
・プロプラン1:2,500円
・プロプラン2:10,000円
月額費用 ・無料プラン:無料
・プロプラン1:750円
・プロプラン2:6,600円
手数料 ・決済手数料(一括決済サービス オールインウォレットの場合)
クレジットカード 5.0%
コンビニ決済 2.0%
電子マネー 6.5%から
・売上処理料(一括決済サービス オールインウォレットの場合)
クレジットカード 50円
コンビニ決済 250円
電子マネー 無料

【第10位】おちゃのこネット

おちゃのこネットは、これまで90,000人以上の人に選ばれた実績のあるネット通販開業・出店サービスです。スタートアッププランでは、月額費用・初期費用・販売手数料がかかりません。

シンプルなものから可愛らしいものまで、豊富なテンプレートから選べます。

初期費用 無料
月額費用(税込) ・スタートアッププラン:無料
・ベーシックプラン:3,300円(1ヶ月契約の場合:3,630円)
・アドバンスドプラン:11,000円(1ヶ月契約の場合:11,550円)
手数料(税込) ・スタートアッププラン:決済手数料
・ベーシックプラン:7.26%
・アドバンスドプラン:3.85%から


売れるハンドメイド作品(商品)とは?

ハンドメイド作品と一口にいっても、多くの種類があります。どのようなジャンルの作品が売れやすいのでしょうか。人気があり、かつ初心者でも作りやすい種類を紹介します。

人気があるジャンルとして、アクセサリー、スマホケースなどが挙げられます。アクセサリーは、作成がそれほど難しくありませんし、初期費用も節約が可能です。また、アクセサリーはデザイン性が重視されるため、原価と比べて販売価格を高めに設定できるのもメリットです。

スマホケースも形は決まっており、デザインを考えるだけで良いため、難易度は高くありません。ただし、アクセサリーと比べると大きいため、作成に時間がかかってしまいがちなのがデメリットです。

スマホケースは布やレザーでもつくれますが、布やレザーは機材など初期費用もある程度かかりますし、スキルの習得も必要なため、中級者から上級者向けだといえます。

ハンドメイド販売における注意点

ハンドメイド販売で成功するためには、いくつか注意しなければならないことがあります。それぞれを確認していきましょう。

集客の工夫は欠かせない

ハンドメイドの販売は、競争相手も多く、集客の工夫が欠かせません。集客力があるハンドメイドマーケットでも、マーケット内で自分の作品を選んでもらうためには、独自の集客も必要です。

集客の手段としては、Twitter、Instagram、YouTubeなどSNSを利用した宣伝があります。単に商品を紹介するだけでなく、制作の過程を投稿して商品にストーリー性を付加できますし、作家の何気ない日常の投稿により、お客さまに親近感や安心感を抱いてもらえるでしょう。

コンセプトを明確にして販売する

趣味でなんとなくハンドメイドを始めた方もいるかもしれませんが、商品として販売する場合はコンセプトが重要です。コンセプトを明確にしなければ、ターゲットもはっきりせず、固定ファンがつきにくくなります。

コンセプトを明確にするには、自分の作りたいものやイメージを細かく具体的に書き出してみましょう。

知っておきたい著作権のルール

ハンドメイド販売では、著作権を理解しておくことが重要です。

著作権法では著作物の保護が明記されており、違反すると罰則があります。著作権法違反となる具体的な例には次のものが挙げられます。
  • キャラクターの使用または模倣
  • 本に掲載されている作品の模倣
  • キットの複製
  • キャラクター名やブランド名、ブランドロゴの使用または模倣
など

キャラクターの使用は、直接使用するだけでなく、キャラクターがプリントされた布を使ってハンドメイド作品を作った場合なども該当します。

本に掲載されている技術を使って作品を作るのは大丈夫ですが、掲載作品や図案などをそのまま真似る行為は違法です。

ブランドロゴなどの使用または模倣は、正確には著作権ではなく商標権の侵害ですが、著作権と一緒に覚えておきましょう。商品説明などで「ディズニー風」などと記載するのもいけません。

ほかには、肖像権にも注意しましょう。モデルと商品を撮影した写真などは、肖像権をよく確認して使う必要があります。

その他、ハンドメイド販売における禁止事項

著作権以外にも、ハンドメイド販売で禁止されていることがいくつかあります。多くのサービスで禁止されている行為として、次のものが挙げられます。
  • 「定形外郵便は補償しない」旨の記載
  • 「ノンクレーム、ノンリターン」の記載
  • 商品発送時に信書を入れる
  • 販売後にDMを送る
サービスによっては、ほかにも禁止されていることがあるかもしれません。販売を始める前には規約をよく確認しておくことが大切です。